ベイマックスしょうこになりました。笑
皮膚を針で刺したら
そこから
ピューーーって水が出てきそうなくらい膨れ上がった。笑
自宅に帰ってきて
体重計に乗ったら、
な、な、なんと!
5キロ増えていた!!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
表示された数字に目を疑った。笑
下山した日の夜、水分を摂ってもとっても
排泄はされず、溜まっていく一方だった。
翌朝、顔パンパン!!
全身パンパン!
ベイマックスじゃん!!
と一人で笑った。笑
鼻水と咳まで出てきて、
いよいよやばいと思い
白湯やら、白湯(塩入)やら飲み、、、
さらにベイマックス!
こりゃー、自分じゃ無理だと思い、助けを求める。
鍼治療でなんとか命を繋ぎ止める。笑
鍼治療後はこちら⬇︎
いや、誰!??笑笑
(ネットから)
高所では、気圧が下がるため空気が薄くなり、それに応じて空気に含まれている酸素の量も減ります。体がそのような環境の変化に順応することができずにいくつかの特徴的な症状が出現した場合は、高山病と診断されます。通常、標高2500mくらいから発症する可能性があります。
<症状>
(1)山酔い
標高2000m(高齢者は1500m)以上の高地で、頭痛に加えて次の症状が少なくとも1つ以上ある場合です。食欲低下、悪心・嘔吐などの消化器症状
全身倦怠感や脱力感
立ちくらみやめまい
眠れない、息苦しい、何度も目が覚めるなどの睡眠障害。
(2)高所肺水腫
山酔いと合併することがほとんどですが、数時間で急速に進行することもあります。安静時の呼吸困難、せき、歩行困難、胸部圧迫感(胸を締めつけられるような感じ)、頻脈(脈が速い)といった症状が現れます。
(3)高所脳浮腫
命に関わる重篤な状態です。山酔いに加え、運動失調(まっすぐ歩けない)。見当識障害(日時や場所がわからなくなる)がみられ、放置した場合、昏睡からやがて死に至ります。
これらを見ると睡眠障害はありますよね!
あとは酸欠と脱水でしょうか!
肺ではないものの、全身水腫って感じだった。
ここからは私の変な感覚の表現をお楽しみください!笑
自分の体に問いかけしました。
「今、どんな感じか?」ってね。
そしたら、だーれも応答しません。
私の中には小さな小さな小人(リトルしょうこ)がたくさんいるのですが
全員、灰になって白く倒れていました。
「あれまー、みんな死んでる。」
通りでしんどいわけだ。笑
こんな感じ⬇︎
どうやって生き返るのか?
知らないよね!術を知らないよね!
だって、初めての経験だもん(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
キングダムに出てくるキョウカイでもいてくれたらなー(笑)
下手すれば本当に死んでいたかもしれない!
すげーヘラヘラしてたけど笑
内臓は全て気圧のせいか、膨れ上がり
なかなか戻らない。
膨れすぎて内臓の壁が伸びきった感じ。
内臓の機能不全。
脳は生きている。
全身、水でポヨンポヨン。
水風船のようだ。
うつ伏せで寝れなかった。
お腹が膨らみすぎて、痛くて痛くて。
下山2日目
私をみた、母の第一声!
「あんたまた太った?」だった( ̄▽ ̄)
「すごい浮腫んでいるんですー」って言いながら仕事へ!
すごく疲れも溜まっていたので
ゴロゴロしながら眠りにつく。
めっちゃしんどかったんだけど
次の日、予約してあったヨガのレッスンに行った!
下山3日目
before
after
ヨガ、すご!!笑
クラス中、4回トイレにいった!
動けないなりにやっただけで、この効果!
恐るべし!
ヨガセラ、はまさんのヨガレッスン!!
さらにはプライベートレッスンもあったので
全身、繋げてもらって
ようやく私の体がこの世に戻った印象だった。
だけど、まだ小人たちは死んでいる。
ようやく小人たちが一人ずつ生き返ってきたのは
下山から6日目のことだった。
お腹が空くようになり
眠れるようになり
排泄物もしっかり出るようになった。
当初のカラダの声の通り、1週間で動けるくらいに戻り
完全回復には3週間ほどかかるようだ♪
カラダを張った人体実験お疲れさまでした!
今回の学びとは!?
低い山をたくさん登るのではなく
高度が高い山に登っておくこと。
トレーニングが足りなかったな。
水分はしっかり摂ること。
どこでも、何でも食べられるカラダを作り上げておくこと。
無理はしないこと。
自分の能力を見誤らないこと。
鍛えていて良かった。
鍛え方が足りないが。
色々やってなければ病院送りだったな。
ひどい状況でも意外と冷静でウケた。笑
深刻に思わない方がいいって思いが、ストッパーとなった。
山登りは一歩間違えると死ねる。
それが身に染みてわかった。
事故は不運でも何でもなく
なるべくしてなっている。
準備不足だ。
本当に何事もなくて良かった!
来年は八ヶ岳にでも行こうかな♪
次は万全な態勢でいきます!
でも、山はやめられない♪
また、楽しも(*’▽’*)
遠藤聖子