源泉掛け流し温泉で心と体をリセットしよう|敏感さんに効く科学的理由

わたしは月に1〜5回ほど温泉にいきます。

ただ好きなだけではなくて、源泉掛け流しの温泉にいくとエネルギーが満ちるんです。
それをまとめてみました。

温泉に入ると元気になるのはなぜ?

「温泉に入ったら疲れが吹き飛んだ」という経験、ありませんか?

実はこれ、気のせいじゃないんです。

温泉には大きく3つの効果があります。

まず温かさが体をほぐし、水圧がマッサージのように血流を促進。そして温泉に含まれるミネルギー成分が皮膚から吸収されます。

特に源泉掛け流しは、循環式と違って新鮮な温泉がずっと流れ込むので、効果もより実感できるんです。

 

38〜40度くらいのお湯にゆっくり浸かると、リラックスを司る副交感神経が働き始めます。

今回は「硫黄泉」に入りたくて、札幌市南区にある小金湯に。

硫黄泉なら血管を広げる作用もあって、体の隅々まで血が巡り、溜まった疲れがスッと抜けていきます。

個人的には露天風呂に源泉100%の手湯があるんですが、この温泉に触るとスーッと体が軽くなるのを感じました。


こんな人に温泉がおすすめ

人の顔色を気にしすぎてしまう、満員電車でグッタリする、ちょっとしたことでイライラしてしまう——そんな「敏感さん」には、温泉が特に効きます。

日々いろんな刺激を受け続けていると、神経が休まる暇がありません。

温泉は、そんな疲れた神経をやさしくリセットしてくれる場所。

自然の音、ちょうどいい温度、体を包み込むお湯——これらが重なって、ストレスホルモンがグッと下がることが研究でも分かっています。

 

「今日はどの温泉?」と自分に聞いてみる

「今日は硫黄泉に行きたい」と直感で選ぶのも、実は体との対話の練習です。

普段、私たちはスマホやSNSなど外の情報ばかり見ていて、自分の体の声を聴き逃しがち。

「今どんな温泉がいい?」と自分に問いかけることで、体が本当に求めているものに気づけるようになります。

月に一度、源泉掛け流しの温泉で「はぁ〜、気持ちいい。」ってね。それだけで、こころもカラダも軽くなりますよ。

 


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